Cellmapper 変則セクタ位置固定禁止

Cellmapperは基地局の位置推定には便利ですが、セクタの組み合わせが「1,2,3」「4,5,6」「7,8,9」「10,11,12」の正規セクタ以外はサポートされていません。
よって、正規セクタではないもの(変則セクタ)を固定してしまうと本来のセクタのエリアがわからなくなってしまい、基地局位置の推測に支障をきたします。

具体的には、以下の例で実際の基地局が409659-1,2,3/4,5/6,7,8/9,10,11という組み合わせであった場合、Cellmapper上での「4,5,6」「7,8,9」は固定禁止です。
「1,2,3」は正規セクタのため固定して問題はなく、「10,11,12」は実際は12セクタは不使用で正規セクタ間を跨がないため問題ありません。
単純化すれば、3の倍数(3/6/9)のあとを跨るような基地局は位置固定は避けなければなりません。

なお、途中に1,2など2セクタが入ったとしても、欠番が生じて変則セクタにならないのであれば固定しても問題ありません。
よくわからないものは、該当地域のeNB-LCID管理表を先に確認することをお勧めします。

実際の例で固定すると問題がある事例を紹介します。本来は409623-3,4,5と409623-6,7という2種類の基地局があります
そのような変則セクタの基地局を固定してしまうと、-6セクタが本来ではない基地局に紐付いてしまい、セクタの範囲がおかしくなります。

このような変則セクタの基地局は意図的に固定しないことで、本来のセクタのエリアが正しく表示されます。

ただこの意図を深く理解していない初心者がいると誤って勝手に固定されてしまう場合があります。
それを防止するため、Cellmapper Wiki にページを作成することで Extra Data 欄に当ページへのリンクと注意書きを表示することが可能です。

具体的な方法としては、情報を追加したい基地局を選択して「Add Data」をクリックします。

XXXXXX-A,B,C/D,E<br />
[https://mls.js2hgw.com/cellmapper.php <span style="color:#FF0000">'''※変則セクタ 位置固定禁止'''</span>]

編集画面が現れますので、上記テンプレートに従って入力し、下部の「ページを作成」ボタンをクリックします。
正規セクタの組み合わせを跨っている部分を抽出して、「/」区切りでの記載を提案します。
まだ隣接する基地局がわからない場合は、判っている範囲の基地局だけを記載します。
前述の例でCellmapper上の「409623-4,5,6」に対して記載する場合、「409623-3,4,5/6,7」と該当部分を含む本来の基地局を記載します。


最後にスパム投稿防止のための確認キーを入力します。
いくつかパターンがありますが、簡単な計算がいるものもあります。

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