#author("2022-09-22T19:38:50+09:00","default:JS2HGW","JS2HGW") #author("2024-06-27T20:23:13+09:00","default:JS2HGW","JS2HGW") *マイマップ(応用) [#r431b290] **便利ツール [#zf106178] -Googleマイマップとの重ね合わせβ https://dev.k-tai.biz/beta/mobile_gmymap/ 公式エリアマップとマイマップを重ね合わせて新規エリアの推測などできるツール。 マイマップURLを入力して「自動入力リンク」をコピーしてブックマークしておくと便利。 提携マップ一覧ページからも各マップをリンクしている。 https://mls.js2hgw.com/mymap_list.php #ref(マイマップ重ね合わせ.png); &br; **基地局名 [#j3579f26] -マイマップでタイトル列には基地局名の設定をおすすめします。 現在タイトル列に設定されていない場合は、[[タイトル列変更>マイマップ#m3d984d4]]を参照のこと。 eNB-LCID管理表のツールチップで参照されるため便利になります。 また、免許数との差異チェックもしやすくなります。 #ref(eNB-LCID管理表.png); -住所を基地局名にする場合の推奨例 --基地局の位置は1m単位で正確にプロットをおすすめします。道路1本で住所が変わるため。 --原則は丁目もしくは町名までとします。町村の場合は郡を付けるか付けないかはどちらでも。 ---住居表示実施済:例「○○市××□丁目」 ---住居表示未実施:例「○○市××町」 --同一地域名が被ってしまった場合 ---末尾に連番を付ける:例「○○市××町②」 ---(東)(西)(南)(北)など相対的に区別できる方位を追加:例「○○市××□丁目(北)」 ---行政区または小字を追加 例「○○市××町△△」(「字」は省略) --住宅地の街区の外など正式な住所だとむしろ分かりづらい場合はカッコ書きで補足:例「○○市××町(~台)」 -地図マピオン https://www.mapion.co.jp/ 大字の境界線が非常にわかりやすい地図です。 境界線ギリギリの場合などの判定時にとても役立ちます。 #ref(マピオン.png); &br; -国土地理院地図(電子国土) https://maps.gsi.go.jp/ Google Maps で大字までしか拾えない場合に行政区の特定に役立ちます。 大字と比べて薄字で表記してあるものが行政区です。 #ref(国土地理院.png); &br; -eMAFF農地ナビ https://map.maff.go.jp/ どんなに山奥でも農地さえあれば小字が特定できます。 国土地理院地図で行政区が拾えない場合に強力なツールです。 #ref(農地ナビ.png); &br; -登記情報提供サービス https://www1.touki.or.jp/ あらゆる手を尽くしても小字が不明な場合の最終手段。 番地さえわかっていれば不動産の登記簿を見れば確実に判るが、332円かかるのが難点。 **再利用対策 [#recycle] [[変更祭り>用語集#change]]によりeNB-LCIDが[[再利用>用語集#recycle]]されることが多くなってきています。 変更により一度使用しなくなったeNB-LCIDは、再利用されると新局の発見が遅れるためマイマップ側に載せないか、 楽天電測や管理表で認識しない形式(例:XXXXXX-A,B,C)にしておくことをおすすめします。 楽天電測や管理表で認識しない形式(例:XXXXXX_A,B,C)にしておくことをおすすめします。 セルセンターマップで変更前のマーカーを消し込みたい場合には、eNB-LCID管理表に変更登録しておくと 連動して旧IDは消し込まれ、再観測された場合に自動的に復活するため便利です。 セルセンターマップ(改) https://mls.js2hgw.com/cellmap/